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美容師は稼げる?キャリアアップのしかたをご紹介します

「美容師になりたいけど、収入や将来性が気になる…」という方へ。
美容師の仕事は、お客様を笑顔にするやりがいのある仕事ですが、収入や働き方はどうなのでしょうか?

この記事では、美容師の収入やキャリアアップの流れ、そしてキャリアパスについて詳しく解説していきます。美容師の仕事に興味がある方はぜひ参考にしてください。

美容師の年収ってどれくらい?

美容師の年収は、経験年数や勤務するサロンの種類・地域・就業形態によって大きく異なりますが、美容師の平均年収は、約330万円となっています。
全国平均や就業形態を見てみましょう。

全国平均
就業者数 351.060人
労働時間 176時間
年収 379.7万円
年齢 32.2歳
就業形態
正社員 42.9%
パート 24.5%
派遣社員・契約社員 4.0%
自営・フリーランス 53.1%
経営 2.0%

出典:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))

自営業やフリーランスが一番多い就業形態でした。この場合、収入は固定ではなく、個人によって大きく異なります。フリーランスの場合は、歩合制で働くことが多いため顧客数や施術内容によって収入が変動します。

ボーナスについて

美容業界では、ボーナスがない企業が多いのが現状です。しかし、一部の企業ではボーナスが支給されており、その平均額は年間約9万円となっています。(※厚生労働省 賃金構造基本統計調査より)

ボーナス額は、勤続年数によって変動する傾向があり、一般的には勤続年数が長くなるにつれて増加します。

勤続年数 平均ボーナス額
1~4年 約3万円
5~9年 約5万円
10~14年 約9万円
15年以上 約16万円

ただし、ボーナス額は地域差よりも、勤務している美容室や個人の実績・評価によって大きく左右される点に注意が必要です。

美容師のキャリアアップの流れ


美容師としての第一歩は、先輩スタイリストのアシスタントからスタートします。免許取得後から2〜3年間、サロンワークを支える縁の下の力持ちとして、様々な業務を経験します。

アシスタント業務

アシスタント業務は、サロンの開店・閉店準備・掃除・受付対応などがあります。技術面では、シャンプーやマッサージ、カラー・パーマの補助を行いながら、実践的な技術を習得していきます。

体力的に負担が大きく、手荒れや腰痛など身体への影響もありますが、お客様に喜んでもらうために、丁寧な仕事をすることで、大きなやりがいを感じます。

例えば・・・
「シャンプーが気持ちよかったです」と言われたり「楽しい時間をありがとう」と感謝の言葉をいただいたりする経験は、アシスタントならではの喜びです。

アシスタント時代は、将来スタイリストになるための基礎を築く大切な期間です。先輩スタイリストの技術を学び、お客様とのコミュニケーションスキルを磨くことで、一人ひとりの個性を引き出すスタイリストへと成長していきます。

スタイリスト業務

アシスタント時代を卒業し、スタイリストとして活躍するステージへ。お客様一人ひとりと向き合い、髪を通して幸せを届ける!そんなやりがいのある仕事です。

スタイリストの主な仕事は、お客様の髪に関する悩みや希望を聞き、カウンセリングに基づいた施術を行います。カット・カラー・パーマなど、幅広い技術でお客様の「なりたい」を叶えます。

さらに、お客様との信頼関係を築くことが求められます。そのため、技術だけでなく、接客スキルやマネジメント能力も必要です。また、アシスタントを指導し、成長をサポートすることもスタイリストの重要な役割です。

スタイリストは、それぞれのサロンが独自に設けている「ランク」によって、美容師のスキルや経験が可視化されています。

主なランク

①ジュニアスタイリスト
全ての施術を一人で担当はできない

②スタイリスト
全ての施術を一人で担当できる美容師

③トップスタイリスト
高い技術力のある、サロンを代表する美容師

④アートディレクター
サロンのクリエイティブな部分を担う役職

スタイリストからのキャリアパス


スタイリストとして活躍した後、美容師としてのキャリアはどのように広がっていくのでしょうか。ここでは、スタイリストから先のキャリアパスについて、具体的な道とそれぞれの魅力をご紹介します。

店長としてサロンのマネジメント

スタイリストとして実績を積み重ね、多くの指名客を獲得すると店長という新たなステージに進むことも!店長になると、サロン全体の運営を担うことになります。

以下のようなサロンのマネジメント業務をしながら、美容師業務も行います。

・売上目標の達成
・スタッフの育成
・顧客満足度の向上など

サロンの方向性を決め、戦略を立案して実行する。これらの経験は、リーダーシップ力を大きく成長させ、美容業界でのキャリアをさらに広げる礎となるでしょう。

独立してサロンを開業

「いつか自分のサロンを持ちたい」と夢見て美容師になった方も多いのではないでしょうか?スタイリストとしての経験と、サロン運営の知識を活かして、独立という道を選ぶこともできます。

自分の手でサロンを作り上げ、理想の空間で働いてお客様に最高のサービスを提供する。
それは、美容師にとって大きな喜びとやりがいを感じられるでしょう。

美容業界の指導者・講師

高い技術力と豊富な経験を持つことで、今後の美容業界育成の指導者としての道も開かれています。大手サロンの研修センターや美容学校などで、講師として活躍できます。知識や経験を後輩に伝え、美容業界の発展に貢献できます。

学校講師の主な雇用形態

常勤勤務:学校職員・教員
非常勤務:外部講師

1クラス20名程の生徒へ授業を行います。一般的に授業以外はオフィスワークで学校運営業務を行います。さらに、講師や教員としての実績や経験を積むことで校長や学年主任などへキャリアアップも可能です!

まとめ


美容師資格は、国家資格であり、生涯を通して活躍できる魅力的な職業です。
人生の様々なステージを乗り越えても、働くことができる美容師の年収は、ライフスタイルに合わせた働き方、さらに経験、サロンによって大きく異なります。

アシスタント時代は比較的低い収入ですが、スタイリストになると、技術力や経験に応じて収入アップが期待できます。また、歩合制を採用しているサロンでは、売上によって収入が変動することもあります。

美容師の仕事は、お客様を笑顔にできるやりがいのある仕事です。 技術を習得し、お客様との信頼関係を築くことで、美容師としてのキャリアは長く続くでしょう。

美容師を目指している方は、将来のキャリアアップまで目指してくださいね!


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